JAFといえばロードサービス。
車を持っている方や興味のある方は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
ただ、ロードサービスなら任意保険でもいいんじゃないの?と思う方や、なんとなく入ったけど本当に必要なの?という方もいると思います。
今回はJAFに関して解説させて頂きたいと思います。
目次
①JAFの基本情報
まず最初に言っておくとJAFは車を持っている方なら入った方が良いです。
JAFとは正式名称を「一般社団法人日本自動車連盟」といい、Japan Automobile Federationの頭文字を取ってJAF(ジャフ)と呼ばれている組織です。
現在では2,000万人以上の会員数と90%以上の継続率を誇っているロードサービスです。
②JAFのメリット
- 「人」にかけるサービス
- ロード-サービスの幅が手厚い
- 利用回数の制限がない
- 10社以上の保険会社と提携
- 全国各地の特典を受けられる
- 家族会員はお得に
「人」にかけるサービスというのがどういうこと?と思う方もいるかもしれません。
上の広告にあるように任意保険などは車両に対してかける為、社用車など他の車両に乗っていた場合保険の適用外になることもあります。
その点JAFは自身の名義での登録となるため、レンタカーや社用車・バイクや運転せず同乗していた場合でも適用できるケースもあります。(例外としてカーディーラーなどで値札がつけられていて商品であった場合は適用外と言われました)
また、パンクやキー閉じ込み、落輪や異音異臭以外にも地震や大雨による冠水などの自然災害で起こった事故や故障も対応してくれます。
通常保険付帯のロードサービスは、年間利用回数に制限があることが多いですが、JAFのロードサービスは会員なら何度使っても原則無料なので安心です。
JAF会員の方には様々な優待が受けられます。
飲食店やテーマパーク・動物園や遊園地なども対象となります。
↓↓↓↓詳しくはこちらから確認してみてください↓↓↓↓
会員費は本人は4,000円+入会金ですが、一括払いだとお得になります。
そして家族で誰か一人でもJAF会員の場合は家族会員として年会費2,000円で加入ができます。
法人の方は入会金と1法人の使用料以外に1台当たり2,000円となっております。
③JAFのデメリット
- レッカーサービスの距離が短い
- ロードサービスの為修理になると有料が多い
正直あまりデメリットがないのですが、強いてあげれば車に対するサービスではないのがデメリットになります。
例えばチューリッヒはレッカーが100kmまで無料ですが、JAFは15kmまで無料です。
他にもオイル漏れ時の補充や冷却水の補充・各種灯火類のバルブ交換など車の修理にかかる費用は有料になることが多いです。
ただほとんどの方が任意保険と同時に入られることが多いと思いますので、修理は任意保険に。ロードサービスはJAFに。と使い分けすることで解決できます。
④JAFと提携している保険会社
- あいおいニッセイ同和損害保険(株)
- イーデザイン損害保険(株)
- AIG損害保険(株)
- 共栄火災海上保険(株)
- JA共済(全国共済農業協同組合連合会)
- セゾン自動車火災保険(株)
- 全国自動車共済協同組合連合会
- 全日本火災共済協同組合連合会(日火連)
- 損害保険ジャパン(株)
- 大同火災海上保険(株)
- 東京海上日動火災保険(株)
- 日新火災海上保険(株)
- 三井住友海上火災保険(株)
- 三井ダイレクト損害保険(株)
以上の保険会社とJAFは提携しており優遇サービス内容は各ページを参照して頂ければと。
JAFのホームページにも記載がありましたが救援要請の際はJAF加入を伝えることを忘れずに行いましょう。
任意保険は車へのサービスになるので事故や修理などが手厚いですが、利用回数に限りがあったりサービスの対象外であったりもすることがあるのでJAFとの同時加入をお勧めします。
⑤まとめ
車を持っている方ならJAFに加入して損はないと思います。
JAFと任意保険両方合わせて利用すれば、デメリットはほとんどなくなります。
さらに入会金や年会費の金額が元取れるほど、様々な店舗やサービスの会員優待割引が充実していますので、初めて車を持つ方や免許取得したての方・ご結婚されている方は家族会員になって格安でサービスを受けれるようになりましょう。