タイヤ

【タイヤフッド】のメリット・デメリットを解説

タイヤを安く交換したい!という場合は、ネットでの購入がおすすめですが、どこで交換作業を行うか?という問題が発生します。

そんなお悩みを解決できるのが「TIREHOOD(タイヤフッド)」、タイヤの購入交換予約が同時にできる通販サイトです。

そんなタイヤフッドについて解説していきたいと思います。

目次

タイヤフッドの基本情報

タイヤフッドは、オートバックスセブンとカーフロンティア(三菱商事グループ)が出資している株式会社BEADという会社が経営しているサービスです。

どちらも車にかかわる企業ですが、タイヤフッド(TIREHOOD)は、2つの企業の強みを生かしたサービスと言えそうです。

タイヤフッドのメリット

  • ディーラーの値段よりも安く購入しやすい
  • タイヤの購入から交換予約までできる
  • タイヤ交換可能店舗は全国4,900店以上
  • すべてのタイヤに6ヵ月のパンク保証つき
  • 作業料やタイヤ処分費などもすべて込みの金額の為後請求がない
  • タイヤ製造から2年(104週)以内の商品

まず第一にディーラーなどで購入するより安くなる可能性が高いです。

ネット販売だと競争が激しい為安くなる可能性が高いので、一度見積もりを取って比べてみるといいですね。

タイヤをネット通販で購入するときは、購入したあと取付作業をする店舗に電話で日時を確認するのが一般的ですが、TIREHOOD(タイヤフッド)なら、購入手続きと同時に取付作業をする店舗予約もオンライン上で行えます

購入したタイヤは予約した店舗に直送されるので、指定日にクルマで店舗に行くだけ。

購入したタイヤを家に置いておく必要もないので女性や高齢者の方にも利用しやすいサービスになっています。

全国に提携店舗があるのでご自宅の近くのガソリンスタンドやオートバックスなどでも交換が可能です。

全商品に無料のパンク保証も付いており、購入後に万が一の事態が起きたときもサポートが徹底しているので安心です。

取付作業料金や交換したあとのタイヤ処分費なども、購入時に一緒に支払っていただくので、現地での支払いは一切ありません

タイヤフッドでは原則として製造から2年(104週)以内の商品を供給しています。

直射日光や雨による品質低下を防ぐため屋内倉庫でタイヤの保管管理を行っているようで、適正に保管されたタイヤは3年間は同等の性能を保つとの試験結果がタイヤメーカーより発表されているので安心です。

タイヤウッドのデメリット

  • 注文した在庫がない場合がある
  • オートバックスでの作業の場合窒素ガス充填で割高になる
  • 取り付け店のクオリティーが均一ではない

稀なことですが振込後注文が確定になるため、購入時にはあってもその後の振り込み待ちの間に在庫が売れてしまっていることもあるようです。

タイヤフッドは公式サイトや楽天市場・Yahooショッピングでも販売をしていますので、タイミング悪く他の購入者と被ってしまった場合このようなことが起きることもあるみたいです。これはネットだからこそのデメリットと言えるでしょう。

取付店の中で株主のオートバックスも含まれていますが、そこで作業を行う場合窒素ガスを入れるので工賃高くなります

作業員のクオリティーは確りしていると思いますが、近場の他の取付店とも比較した方が良いかもしれません。

また、取付店は提携しているガソリンスタンドやタイヤショップなどになるため技術の差が出てしまいバランスどりなどが不安という可能性もあります。

近場だからと決めるのではなくその店の評判なども確認した方が良いと思います。

タイヤフッドの評判・口コミ

基本的に口コミ全般評価は高いようです。

ごく稀に販売店の作業が悪いなども有りましたが、それはタイヤウッドではなく作業店の評判になるため依頼する店舗の選定だけしっかりと調べた方が良いのかなと思われます。

まとめ

基本的には全体的に好評だと思われます。

ただタイヤの製造年月日が半年以内が良いなどのこだわりがある場合はディーラーなどで購入するのがおすすめかなと思いました。

タイヤウッドは安く種類も豊富で積み下ろしの手間なども必要ないためお勧めです。