中古車買取

【ガリバーフリマ】のメリット・デメリットを解説

中古車販売・買取店ガリバーのガリバーフリマについて解説していきたいと思います。

通常の買い取りはこちら↓↓↓↓

目次

ガリバーフリマの基本情報

ガリバーフリマとは、中古車大手販売会社のガリバーがやっている車の個人間売買サービスです。

日本全国に約500店舗の販売店を持つガリバーの販売ネットワークを通じて「ガリバーフリマ」に登録された豊富な車の中から、理想の車が見つけられるというキャッチコピーで展開されているサービスです。

個人売買はトラブルが多いですが、大手ガリバーが中間をしてくれるので安心感がありますね。

ガリバーフリマのメリット

  • ガリバーの買取査定に納得できなかった場合でもフリマに出品可能
  • 値段設定や取引の進め方などサポートしてくれる
  • 出品料が無料(成約後手数料発生有)
  • 売れるまで車を乗ることができる
  • 安心して取引ができる

ガリバーフリマはお店を介さない為、人件費や維持費などかからないので中間コストがかかりません。

個人間のやり取りではなく、出品者と購入希望者の間に入ってサポートしてくれるので安心です。

出品中でも買い手が見つかるまでの間、いつも通りクルマに乗ることができるのできます。

ガリバーフリマでは安心して取引ができるように
①直接取引相手に会うことができない
②ニックネームでやり取りができる
③ガリバーが車や代金の受け渡しを行ってくれる
等のサポートがある為、個人売買でのよくある未入金や代金振り込んだのに車がもらえない。等のトラブルを回避することができます。

ガリバーフリマのデメリット

  • 売れにくい
  • 手数料が高い
  • 査定を受けずにガリバーフリマに出すと査定の営業を受けることがある

ガリバーフリマ一番のデメリットはシンプルに売れない事です。

これは自分が営業をやっているときに感じたガリバーフリマに出している方の傾向なのですが、どこの会社も買い取れない希望金額(例:買取100万に対して希望150万)の場合出品される印象でした。

実際納得がいかずガリバーフリマに出品した方もいましたが9割方売れておりませんでした。

ガリバーフリマに出品して売れなかった場合どうなるかという、出品金額が高いので少し下げましょうと提案されを何度か繰り返し、値下げしても何か月たっても売れないと買取店に戻るとその時には相場も落ちてしまっているので結局損をする方が多くいました。

また手数料に関しては、出品者が払う手数料も高く100万円超えれば8%
5万円以下の車両では1.8万円もの手数料がとられる形になっております。(詳しくはhttps://gulliver-frima.com/guide/sell/fee

手数料も込みで手元に○○万円残るようにと相談することもできますが、必然的にその分出品金額が高くなるので売れにくくなります。

④ガリバーフリマの評判・口コミ

https://twitter.com/yusuke_serena/status/1547415751673655298

金額面の安さに魅力を感じる方や、個人間売買にも関わらず「カリバーフリマ」スタッフのサポート対応の手厚さに好印象を持たれる方が多くいらっしゃるようです。

一方で、本体価格が安いが購入後の故障トラブルや、手数料や陸送費、諸費用の高さに不満を感じていらっしゃる方が目立ちます。

まとめ

ガリバーフリマに出品する際は売れればラッキーくらいの軽い気持ちで出すのが一番だと思います。

実際個人売買ですので業者を通すより中間マージンが発生しないので売値を高く設定できます。

ただ売れるかどうかは中々シビアな話になってくるかと思います。

最後にガリバーフリマについてもう一度まとめておきます。

ガリバーフリマが向いている人

  • 急いで売らなくてもいい人
  • 買取店では自分の希望金額に到達しない人
  • 車が売れるまで乗っていたい人

ガリバーフリマが向いていない人

  • 急いで売りたい人
  • ある程度の整備ができない人
  • 手数料など取られるのがストレスを感じる人