CMなどでもよく見るカーネクスト。
他の買取サービスと何が違うのか詳しく解説していきます。
目次
①カーネクストの基本情報
カーネクストは株式会社ラグザス・クリエイトの子会社で株式会社カーネクストが運営している車買取・引き取りサービスです。
自走できない車はレッカー代無料で引き取ってもらうことが可能です(一部離島を除く日本全国対応)。
さらに、コールセンターへの電話一本で簡単に査定依頼ができるので、すぐに車を手放したい方におすすめの中古車・廃車買取業者です。
②カーネクストのメリット
- 電話査定(実査定無し)で買い取ってもらえる
- レッカー代無料で引き取り可能(一部離島を除く)
- どんな車でも0円以上で買取
実査定がなく本人立ち合いが必要ないため仕事が忙しい方や、中々1-2時間も作るのが難しい方にはピッタリでしょう。
カーネクストはメールや電話での査定を行っているのが特徴です。
また引き取り・レッカー費用が無料なため、エンジン故障者や冠水車で動かせない場合も現地まで引き取りに来てもらうことができます。
業者によっては自走不可の車両の場合陸送代などが別途必要になってくるため、カーネクストなら無料引き上げしてもらえるので安心です。
使わなくなった古い車から不動車・故障車・事故車など、どのような車でも必ず0円以上で買い取りを行っています。
またディーラーに依頼・自分で処分した場合は、廃車費用がかかります。
一方でカーネクストの場合は処分費用がかからず、たとえ買取価格が付かなくても無料で引き取ってもらえるのが特徴です。
③カーネクストのデメリット
- 車引き上げ後に減額のリスクがある
- 電話口での口頭契約が成立する
- 買取金額が安くなる場合がある
- 契約後キャンセルは一律違約金として3万円が請求される
- 車の引き上げまでに日数が必要になることも
- 振り込みが遅くなる可能性がある
メリットで記載した通りカーネクストは電話やメールで状態を伺い金額提示⇒契約まで行います。
なので電話時に伝えていなかった事故や大きな傷・年式相違などが発覚した場合評価額が変わりますので減額となるリスクがあります。
これはホームページでも記載がありますので、査定の際は包み隠さず伝えましょう。
ただ、古い車の場合水漏れやオイル漏れなどの理由で減額もしくはキャンセルと言われた事例もあるようです。
キャンセルの場合は、キャンセル料と車両の返送費用が必要になりますので注意が必要です。
さらに、カーネクストの場合は電話口で申込者の了承を得た時点で成約完了となります。
電話の際に「売ります」「契約します」という文言を発してしまうと、そこからすでにキャンセル料発生の規定に乗ってしまうのです。
カーネクスト成約後のキャンセルには、違約金として30,000円が請求されます。
電話だから良いだろうと思わず返答は慎重に行いましょう。
実車を見ていない状態で金額を出すのでカーネクスト側も提示金額は慎重にならざるを得ません。
実際自分が査定に行った際、こちらの金額を聞いてカーネクストが金額を上げたこともありました。(恐らくちゃんとした査定結果が得られたので強気で提示しなおしたものと思われます)
また、車両の引き上げはカーネクストから地域の提携会社へ依頼を行い陸送の段取りを決めるため、契約締結から引き上げまでに1週間以上かかる場合もあります。
車両が引き上げられ書類も問題なく到着してからの振り込みになりますので、一般的な買取業者(3営業日以内)よりも時間がかかります(10-2週間ほど)。
④カーネクストの評判・口コミ
カーネクストの口コミやレビューを一部抜粋しました。
連絡が多い事や連絡がつかない場合自分からアプローチしていかなければいけないことなどマイナス面もありましたが、買い取り額が高くキャンペーンなども有るという評判もありました。
⑤まとめ
カーネクストが向いている人
- 査定のために時間がとりにくい人
- 査定や商談などで時間をとられたくない人
- 自分である程度相場を知っている人
カーネクストが向いていない人
- 何社か比較したい人
- 急ぎで入金してほしい人
- 古い車でオイル漏れや水漏れなどのリスクが高い車